愛過剰 本誌のはなし
2015年6月14日、GoldenBlood16にて、愛過剰本誌、無事頒布開始させて頂きました。
催事当日は、梅雨のさなかであるのによい花承晴れ、花承曇りの過ごしやすい日で、沢山の花承を愛するみなさまにスペースへおはこび頂きました。
てきぱき手際のよいぼすさんと、のろまで要領の悪い手前という、天国と地獄グラデーションを画く愛過剰スペースでしたが、おかげさまで概ね事なきを得てのお手渡しができたのではないかと思います。
ありがたくも、本当に有難くも、「発行待ってました」とお声かけ下さる方も多く、わたしが個人的に何よりグッと来ましたのが、
「愛過剰ください」
と、なんというんでしょう、固有名詞でお名指し頂いた方が数名様おられ、その都度ショバの机を乗り越えてむしゃぶりつきたくなる衝動を抑えながら、しどろもどろの対応をさせて頂いたような気がします。
申し訳なくも嬉しいことに、差し入れを沢山頂戴しました。
ピックアップ花承♡
これらのお心づくしは愛過剰に寄せられたものなので、本来でしたら執筆者のみなさんにお配りするべきなのですが、斯くも愛らしい花承さんや袋入りラーメンやゼリーなどを12に引き裂くわけにも行かず……、あと生来のいやしんぼうが幅を利かせて、リカ一円が懐に収めております。
(すみません)
お気遣い、お心遣いくださったみなさま、本当にありがとうございました。
本誌印刷製本は、 日光企画さま に親切丁寧にご対応頂き、たいそうお世話になりました。
印刷製本に(も)然程明るくない手前なので、明確な予見を以て臨んだわけではないのですが、こちらで行って頂いた加工さんのおかげで、愛過剰の表紙がなんともヌルッとした手触りになりまして、個人としては非常に気に入っております。ヌルヌル ←撫で
日光企画さまにお世話になれたので、愛過剰が現在のかたちをとれた……というところも多くあります。本当に丁寧なご対応を賜りました。ありがとうございました!
以下、愛過剰ツイッターよりサルベージ。
【企て野郎のひとりごと】
ノベルティをお願いしている業者さまから非常に丁寧かつ迅速なご対応を頂いて感激。
本誌の印刷をお願いした印刷所さまにもビックリするようなご親切を賜っていて、ありがたさにぼんやりしてしまいます。昨今同人関連の会社さんはみなこんなふうなのでしょうか。
手前がオフセットのご本を発行するのは実に十余年ぶりのことなのですが(鋼のコピー本師)、よくそういう機関を利用していた当時と随分状況が変わっているので今回驚くことばかりです。
もしまんいち、今回のご縁先様が所謂『アタリ』なんだとしたら、このご本は本当にラッキーな、すてきなご本になるんだなあとしみじみ思います。
お寄せ頂いた玉稿さま然り、ご助力頂いたノベルティ然り、花承と関係ないっちゃあない業者様に至っても……。
たいそういろんな『想い』のちからで織り上げられた一冊になりそうです。
あんまり嬉しかったので、ちとつむやいてみました(´▽`)
いいご本になったらいいな!!花承屋のみなさまにはやくお手に取って頂きたいです。
絶対楽しんで頂ける……はず!!!!!
当事の手前の肩に手を置いて、
「だいじょうぶ、いいご本になっているよ。そしておまえがぼんやりしているのは今に始まったことではないさ」
と微笑んでやりたいです。
そのあとは取っ組み合いのけんかをします。ぼんやりすんな!しゃんとしろ!!(泣
かくいうわけで、愛過剰。
手前のようなのろま野郎がハンドルを持ったにしては、たいそうすてきなご本になったと思います。
すべては関わってくだすったみなさまのお力あってこそです。
おべんちゃらでもおためごかしでもなんでもなく、本当に心からそう思います。
本誌・ノベルティでお世話になりました業者さま、
今まさに読みたかった花承ばかりをお寄せくだすった、あおはせさん、アラドーモさん、有明さん、artemisさん、伊勢川さん、きしださん、紗枝さん、ぢまぢさん、はらこさん、みずいろさん、
ノベルティゲストにお越しくださり、花承愛過剰のダメ押しをしてくださった春浦さん、
同人活動の偉大なる先達としていろいろお知恵ご教授くだすった影武者ケイさん、
なにからなにまで相談に乗ってくれて、且つ個人誌よりも多い枚数の花承愛をお寄せくだすったぼすさん、
そして集いし花承屋の皆様。
本当に、ありがとうございました。
次回催事での頒布はGoldenBloodWest9です。
サークル名が愛過剰ではなく『いちえんだま』になっておりますので、お気をつけくださいませ。
ご来場の方、花承屋の皆様は、どうぞ宜しくお願い致します♡
リカ一円拝